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毎日なにかあるといいと思っている人のブログ。
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日常で一番必要なものは
音楽と暇つぶしが出来るものだと知った空一です。
たとえ遅延しても、
何かいじるものと音楽プレーヤーがあれば待てます。
その後走りますが。
いやぁ、走るのは別に其処まで苦じゃないからいいんだけど…

体育で最近は平均台(?)をやってます。
(あれ…漢字分からない…あってないのか?)
バランス感覚まるでなし。
残念ながらやわらかくもないし、
度胸も無い。
なんで、あんな細いところでジャンプしてすたっと決めれるんだ。
不思議でたまりません。

十刃は、まぁ出来ますから。
学園版でも、きっと出来ます。
(出来なかったらチルッチ達から暴言を吐かれますぞ!)
アロニロとか、陸上が出来ない分(日光によって)
マットとかバスケとか張り切ってやりそうです。
しかし、マットが神的に上手いわけではなく、
まぁまぁ文化部の割りに上手いよねレベル。
体育は不服ながらにも5段階評価の3。
畜生。オレ、まだやれると思うのに…。
通知表を握り締めます。
ぐしゃ。
ザポは、頑張ってるな。そうだな、意欲関心はあるから3はやろう。
そう夜一先生が言っております。
意欲関心態度で成績を上げます。
文化部っぽい頑張り。
体育は何時でも3。
やった!下がってなかった!
通知表を掴む手が震えてます。
クハハハー



あっ、今回は久しぶりにあの一家で話を書きます。
TOPを飾ってます一家。
今回は10月な話です。




ある日の、晴れた朝のこと。
起きたら、布団に子供が乗っかっていた。
「トリックオアトリート!!海燕!」
「おはよう、ニー…もうちょい…」
「起キテヨ!お菓子クレナキャ…悪戯スル!」
ニーロだ。
ニーロが布団の上で手をばたつかせて俺を目覚めさせる。
「起きた、起きた。お菓子は、10月31日だぞ。」
「エー、嫌ダー。」
「嫌だって言ってもなぁ。」
「アーロ、『海燕なら絶対に渡すだろう。媚を売ればな。』ッテ言ッテタヨ。」
子供(仮)から超迷惑な媚、売られた。
というか子供2(仮)に凄く嘗められてる。
「10月31日になったらちゃんと渡すからな。ニーロはいい子だから待てるだろ?」
「僕、漫画デイウ、悪側ノ人ダカラ。」
いい子じゃないからくれとか、それが十分悪戯だと思います。
「ネエ、駄目?都『朝から飴もチョコも紅茶も駄目!あっ…でも海燕起こしたらきっと貰えると思うわよ。』ッテ…」
都、それ俺を起こすのが面倒だからニーロに起こさせたって事か。
起こしてもらうの、案外毎日の楽しみだったのに…
朝、起こしてもらうとか本当に夫婦っぽいって感じるのになぁ。
「そうか、そうか。分かった。そうだな…じゃあ、葛餅でもあとで食うか。」
「…オ腹減ッタ。」
「今から朝食だろう。」
「…。飴、チョコ…」
「だから…」
「アーロモ、メタモ、盗ってこいって…」
「アーロ!メタスタシア!お前ら朝からニーロを苛めるな!」
ふすまからメタスタシアが現れた。
大層驚いた顔をしている。
「な、何故、怒られればならんのだ?」
「もう何百回も怒ってるだろうが。人を利用するんじゃねえ!」
「今回の計画はアーロ中心だからの。アーロに怒れい。」
「アーロ!」
アーロは布団の中から出てきた。
俺の隣に仰向けになって寝ている。
「うわっ!」
「なんだ、何故驚く。このぐらいもそのぐらいも当たり前だろう。」
「んなことあるか!」
「大体、ニーロが『オ菓子食ベタイ…』と言ったから手を貸したまでだ。」
「兄として其処は教育してくれ。」
「海燕。」
目と目が見つめあう。
つまりのところ、嫌な予感。
「トリックアンドトリック。」
「はっ?」
「お菓子?それよりも悪戯をさせろ。」
「うわっ!待て待て!今日はハロウィンじゃな…」
「問答無用だ。オレのルールはオレ自身だからな。」
自己中心的にもほどがある。
オレ=人生のバイブルとか…
というか…。
「お前ら三人でかかってくるなぁ!」
「またあの時のように遊んでやるわい!」
「海燕、鬼ゴッコシヨ!」
「鞭、蝋燭?それとも、」
朝から元気に家族している。
なのに、いくら叫んでも妻は朝食つくりに忙しくて
こっちの相手をしてくれません。
子供が、巧みな連携で俺を押さえつけます。
…10月の31日はお菓子を山のように買ってやると心に誓ったある日だった。



はい。
海燕一家久々。
ニロは、騙されやすい子です。
メタは、悪い子と見せかけて実際のところ凄く悪い子ではありません。
本能赴くままに生きているので、そこまで酷い悪戯はしません。
やっかいなアロ。
少し、ドSが響いて一番悪い悪戯をきっとします。
何日も罠を張るようなそんな悪戯。
かかった時には高らかに笑います。
「あーはっはっはー!どうだ!惨めな姿を晒すのは!」
きっと、一番人生で輝いてる瞬間。
子供サイズだと可愛いはずなのに、やられているほうはそれどころじゃない。
四月一日はブラックジョークを言って本当に困った顔を見るような子です。アーロ、恐ろしい子。
ハロウィンは、海燕達死神には馴染みのなさそうなものですが、
そこは、スルーしてください。
ハロウィン?大好きです。
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