クック先生の声がしますね。何処からでしょう？ ｂｙ空一

はい。
今日はなななと母上様とお茶会をした空一です。
親子で、お茶会。
なんか、めっちゃ場違いなところにいきました。
うわああ、すげえ。高いよ此処！怖いわぁ！
其処でお菓子を食いました。
ケーキと、チョコ。
ケーキはその前のサンドイッチの性で腹が膨れて食べれませんでしたが、
チョコです。
うわああ、甘い。
でも、一番感動したのは、紅茶を何杯飲んでもいいこと。
庶民です。紅茶を何杯も飲んでしまった。
美味い紅茶はすんげえ美味いんだなぁ。
落ち着く味でした。
そして、何よりも落ち着いたのは、
その後の電気屋でした。
なんでだろ。モンハン３の映像をみて落ち着く。
食べている途中で、かばんからイャンクック先生の声がして焦ったのに。


はい。
ということで、
いや、食べている時に考えてました。
「あぁ、そういや今まで会議のときに紅茶でゆっくりしていいのかよ！！とか思っていたけど、もしかしたらいつもはその他にケーキとかチョコとかゼリーが出ていたのかも。」
うん。
いやぁ、紅茶だけって考えてみると、
会議でおー○お茶が出てくる会社と同じだろうなぁ。
と思いまして。
そうすると、十刃はもっと権力をみせてるんだからそんなもんじゃないだろ！と思いました。
まさか、絶対十刃命令なんてものがある世界で、紅茶だけの会議。
今日はそんな合点をしてました。
毎日変わるケーキ。
毎日変わるゼリー。
時に不評だったり、時に有り得ないほどの好評だったり。
「うっ、無理。俺は無理だな。」
「廃棄。」
「げぇ、俺も無理だ。」
「僕も、無理かな。」
酷いぐらいの不評もあり。
そうすると、
「ようよう、アーロニーロよぉ。」
「なっ…なんだよ。そのケーキくれんのか。」
「やるよ。全員。だからよぉ！五分以内に美味いケーキもってこい！」
とか、ノイトラに言われます。
アルルエリダッシュ。
そして、行き絶え絶えに持ってくるアーロニーロ。
「アーロニーロ。七分だ。だからてめぇは九番なんだよ！雑魚！」
とかノイトラに言われているアーロニーロ。
年下なのに、生意気な奴め！と屈辱を覚えながら、
あとで厨房にアーロニーロが来て
「おい。今日の会議のケーキ作った奴。前に出て来い。」
という八つ当たりをします。
死と隣あわせの厨房。
そのうち誰もいなくなるぞ。