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毎日なにかあるといいと思っている人のブログ。
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そういえば、UPできると思いますが。
前に作ってなぜか放置してしまった浦アロがあるので、
もしコミケ二日目で並んでいる時に暇でしたら見てください。

きっと、浦アロの空一的なHAPPY END編

いやぁ、滾りますね。
あっ、半端なく、長いです。
はい。長いです。
それでも、OKな方はどうぞ!
そして、浦原さんのしゃべり方が若干可笑しくても目を瞑ってください!
お願いします!


「こんな所に住んでるのカネ。」
「はい。今は此処に。中々広くて良い所ッスよね。」
「庶民臭いネ。私は嫌いだヨ。」

此処は下界のある場所。何でも屋にも近いようなそんなお店。

「…ところで、本題ですが。それは何ですか。」

隣にある麻で出来た布に包まれた物。
中身は見えないようだが、鎖で厳重に包まれている。
このぐらいの大きさ、それは自分でも運ぶ事はある。
中身は、人だ。

「わかっているようだネ。だが中身はもっと君に関係ある。」
「へぇ、なんでしょうかね。楽しみで仕方ありません。」
「ネム。」
「はい。」

近くの少女は手で鎖を壊した。
そんなので壊れるならつける意味がないのではと言いたくなるが、
きっと内側から強固な結界で守られているのだろう。
確かに這縄が中にいた男にかけれていた。
その他にも、何十にも結界がかけられていた。

「これは…」
「気に入ったかネ。いいだろ。」

中から出て来たのは、知人の顔だった。
もう、会わないと思っていた人が目の前に横たわる。

「…志波、さん。」
「こいつは、分かっていると思うが、破面ダヨ。日差しに弱いらしくてネ。日差しにあてるとその変化能力も溶ける。全く、興味をそそられるが、不愉快だヨ。破面ごときが我々に擬態するのだからネ。」

その男、志波海燕に似た者には切り傷じゃない物があった。
蹴られたりすると出来る傷だ。
きっと、何か暴言を吐いたりとかして抵抗したのだろう。
その時にやられたものだと思われるが、実際は分からない。

「へぇ、確かに興味はありますね。どうやって霊子構成をしているのかメタスタシアの構成と似た物もありますが…」
彼は寝ているのだろうか。
気絶している。
あの時以来会っていなかった。
あの時以来。
肌が、元より若干白い。前はもう少し、日に焼けていたのに。
昨日のように思い出せる。全てが鮮やかに映える。

「志波さん。」

その白い肌は異様に見える。
だが、それにまた吸い込まれるようにその眠る顔に触れる。
その時だった。
ギッと虎のように睨む目。
その時に本当に他人だと思ったのだった。

「…触るな。罪人が。」

その言葉が誰から教わったのか分からないが、
その顔から出たのが、衝撃だった。
すっと手を下ろす。相手は息が上がっている。
息継ぎの音が細部まで聞こえた。
後ろでマユリがほう、面白いと言うのが聞こえた。

「じゃあ、それは置いていくヨ。なんとでもするが良い。嬲り殺しても構わない。」
「…へぇ。てっきり研究するかと思いましたよ。」
「してみたいと思うガネ。そいつが気に入らないのダヨ。噛み付いてくるし、暴言の数が酷くてネ。他の虚の研究もやりたいからそいつは、誰かにくれてやったほうが面白いダロ?」

彼は睨んでいた。太陽の笑みは何処にもない。
彼の顔をした、獣のようだった。
鼻息が荒く、ギラリと光る目。跡形がない。
マユリはそのまま帰っていった。
隣にいたネムという娘は頭を下げて出て行った。
二人になってしまった。
気まずい事この上ないのを知っての行動だとは分かるが、
それにしても、気まずい。

「おい、罪人。」
「その呼び方はやめてくれませんか。名前、分かるッスよね。」
「…。いや、上手く思い出せないな。オレの記憶ではお前は、罪人だと言う事しか分からない。」

それに衝撃をまた覚えた。
忘れるような間がらではなかった。
毎日のように会っていた訳ではないし、空白の時もある。

「…お前は、敵だろ。」
「…。そうですね。貴方と私は敵同士です。」
「…お前を、お前を殺せば、藍染様は見て下さる。」

自分が憎んでいるその男を陶酔しているこの男を心の中の人と別に自分は考えられない。
その人が言うみたいに見えてしまう。
目の前で自分を殺す為に縛道を必死に解こうとする者が、
愛しい、あの人に。

「見て下さい!見て下さい!オレはまだやれるます!だから、だから…!」

縛道が解けた。
きっとそれだけ時間が経ったからだろう。
弱々しい彼にこんな多くの縛道は解けないはずだ。
その細く白い手で私の首を絞めて、押し倒す。
相手の力は弱くとも、首を絞めるだけの力はある。
息が荒くとも、顔が青ざめていようとも。
首を絞める手は、何時でも払う事が出来た。
縛道の数だけ、
鬼道の数だけ、
なんかの時は、紅姫を使う事すらも出来た。
徐々に、首が絞められて息が出来なくなっていく。

「…見て下さい、見て下さい。絶対に絶対に、絶対に…」
「がっ…!」
「絶た、い…。うっ、」

相手の手が弱まった。相手は、手を離す。もがき苦しんでいた。

「くそっ…また、お前か!お前か…!」

ギラリと向くのは、何もない斜め上の空の方向。
きっと、この延長線に太陽はあるのだろう。
その方向を向く。

「くそっ、くそ!お前の性でお前の性で…生恥を曝す身となったのに…!まだオレに恥を…!」
「志波さん…?」
「その名で、オレを見るな!その名を…!」

相手は噎せたのか咳込んだ。
長い事それが続く。咳込む事に背中は丸くなり屈み込んでいった。
次第には自分の上に覆いかぶさるように倒れこんで息遣いだけが更に荒々しくなった。

「…くそっ。助けて下さい、藍染さ、ま…藍染…」

彼は抗うように目を開けていたが、堪えられずに錘った。
汗が彼の服を湿らせていた。
腕の傷は、
体の傷は、
足の傷は、
全て、痛々しい程に残っていた。
ただ一つ、
顔だけは綺麗に残っていた。

::::::::::::::::::::::::::::::::


何時間かして、彼は目覚めた。
マユリからの資料を目に通していたので、
今さっき倒れたような錯覚が生じた。
自分がまた縛道をした時もあるから、そんなはずはないのだが。

「…。また、縛道か。手が動かない。体勢から容易に想像出来たが。」

這縄を使って手を縛り、壁にもたれ掛かるようにして座らせた。
逃げられないように、天井の電気と一緒に這縄で縛った。
腕の方が頭より上にあった方が、
行動も抑えやすいのは経験的に分かっている。

「貴方、縛道は凄く弱いみたいですからね。」
「その資料に書かれてるのか。何処まで書いてある。」

手にした資料を目でさす。
藁半紙に印刷された何十頁もの資料もの内容を問う。

「まぁ、ざっくりと言うなら。貴方の階級などの基礎事項から貴方の能力の種類や、貴方の能力値ですかね。」
「…そうか。よく喋ったな。」
「元看守でしたから。黙秘にしておくと精神的な負担をかける事もあるんですよ。」
「だったらこれも外せ。」
「駄目ッスよ。そんな風に言っても。外したらまた襲い掛かるでしょ。」

相手はそうかと呟いた。
閉口する。そうすると、何もない無言の空間。別に、苦にはならなかった。資料も手元にあるら目を通していれば時間を忘れる事が出来た。
しかし、そうしなかったのは気になる事があったからという単純な理由から。

「…あたしとの記憶、思い出したんすか。」
「…元から忘れてない。しかしあの科学者を避けたかった。あの時に建物の影から見ていた。そういう言葉を言えば面白いだかなんだか言って早く帰る。そう思ったまでだ。」

それを聞いて安心した。
同時に逆に、さっきの言葉が再び思い出される。
彼の記憶を呼び起こして、その言葉を口に出した。
それがあまりにも辛い現実のように感じる。
あれが、最後にあった日だから、彼は許していないのか。
そう思って、目を細めた。

「…。海燕はお前の罪の事を、別に責めてはいなかった。寧ろ、そんな訳がないと言って色々調べてしまったが故に核心に近付いた。だから死んだんだ。」
「…。」
「藍染様はあんなに大切に、藍染様があんなに好いていたのに…!!あいつは、あいつは…!…くっ…」

彼の顔に流れる一線の汗。それは頬を伝い口に流れ、
彼は名残惜しそうに舐めた。
その行動と目が据わり方から違和感を感じた。
喉の奥から出ている渇いた声、
小刻みに震える肩、
なのにあれ以降流れない汗。
目の中の濡れ烏色の瞳は天井を向き、彼は目を閉じた。

「…!どうしました。」
「…うっ…う…」

体温が上がっていた。寄って来て見てみると、
彼の肌は白いが保湿感はなく触ればかさかさという音を立てる。

「水持ってきますね。」

:::::::::::::::::::::::::::::::::

「…くっ…うっ…」
「大丈夫ッスか?」

水を持って、襖を開ければ彼はやはりその場所を微動もせずにいた。
息継ぎの音は先程より荒くなっていた。

「…待ってください。今、飲ませます。」

縛道を解けば彼は力なく畳の上に倒れた。
うっと短い声が出た後は息継ぎの音しかなかった。
溝のある柔らかいペットボトルの水を自分自身の口に含む。
縛道がなくとも彼の体を押さえこむのは容易な事だった。

「ふっ…ん…んぅ…」

彼は少し抵抗していた。
しかし、それも僅かで体を使って反抗しても両手で腕を掴めば阻止出来るほどだった。息が僅かに漏れて聞こえる。
彼が全て飲み込んだのを確認し終えて、口から離せば透明な一筋の線が二人を結んでいた。
彼の顔はふやけていた。目はとろけるような甘さを含んでいた。
その口から見える舌は赤く、そして水気があった。

「…はぁ、水天逆巻け…」
「縛道の4這い縄。」

彼の行動を止めたが、途中まで形を作る為に出来た水が彼に降り注ぐ。
畳に吸い込まれる水を、頬の赤いその顔で啜る。
それでもまだ、彼は息が荒かった。

「…ちっ…くそっ…!」
「まだ、水が欲しいっすか。」
「いるに決まってんだろ。その資料とやらに書かれてないのか。」
「…何がですか。」
「…もう、何日だ。一週間は飲んでない。自分の体液も減ってきてる…」

資料には、潤沢な食事を与えたとある。
きっとまたデータの改ざんをマユリはしたのだろう。
昔も報告書と内容の入れ違いが度々あった。
その方が楽しいからやっているのだろうが迷惑になる時が多い。

「そうでしたか。すみませんねぇ。」
「そんな事を言うなら早く水をくれ。山のようにな。」
「うちにはそんなにないッスよ。」
「あるだけくれ。その為にこれを外せ。」
「駄目ッスよ。あげる事は出来ますが、外す事はしてあげません。」
「もう、何でもいいからくれと言っている。」

体温がまた上がっているのか、
垂れ下がった目でこちらを見つめ息を切らす。

「…。じゃあ、ほら。目を錘ってください。それで口を開けて。」

びくっと体が動き、頬をもっと赤らめて下を向いて考えた後に。
本当に、彼はその行動をとった。
何をされるか分からない無防備の姿を敵の前で曝し、
その後に口付けをされる。
それがどんなに誇りを傷つける事でも、彼にはその道しかなかった。
抱いて、口をまた付けてみれば体温の上がり方が妙に感じた。
水を飲んでないから体温があがる、そう思っていたが何かが違うようだ。彼の体温は先程よりもさらに熱かった。

「…んぅ…ん…はぁはぁ。もっとく…。!何する!」
「いや、見ちゃ駄目ですからね。結んでおこうと。」
「さっきは、オレは目を一回も開いてない…!」
「…知ってますよ。」

強く目隠しをして取れないようにした。
また、口に水を含み、相手に飲ませる。
それと、同時に胸元のファスナーに手を伸ばす。
ファスナーを引くと、手が当たった瞬間に彼はぴくんと動いた。
それと同時に彼の眉はつりあがり、抵抗を始めた。
水を含ませる毎にファスナーを下げていく。
彼の心臓が速くなっていくのが触れていなくとも分かる。
彼は足を使って蹴り、顔ずらした。
腹にそれなりの痛みを受けたが飛ばされる程動く訳ではない。
咳込めば口に含んでいた水が彼の胸に落ちて流れ、汗と同化した。

「痛いですね。要望通り水もあげてるのに酷いッスよ。」
「っは…!馬鹿野郎…!んっ…!」
「水、ちゃんと受け取って下さい?舐めてでもあげますから。」
「…くっそ…!やめ…」

あの帽子の下に隠された目に秘められたのは。
目に光の届かないオレが知るよしもない。
喘ぎ、
喚き、
何をしたってその目に秘められた物の真理をオレが知る事は出来ない。
志波、海燕。彼は知っているかも知れないが、オレには分からない。
髪の毛を撫でる感触が伝わった。

「全く、変わりませんね。貴方は、何も。」
「何…言ってる…。オレはオレだ。そう、朽木が、言っていた。」

オレの肌を撫でる感触が止まる。何をされるのか、分からない。
息を飲むと、抱きしめられる感触が伝わった。

「…そうッスね。貴方は、貴方ですね。すみません。」

抱きしめられた感触が、哀しく伝わる。
懐かしいのに、切なく感じるのは記憶のせいで。
最期の別れを、感じる事なんてなかっただろう。
現世と尸魂界という場所の違う二人。
いきなりの別れの知らせに現実感はなく、嘘のように聞こえる。
それが、いきなり本当だと知ったのだ。
オレという、本者に近い偽者というアンバランスな存在の性で。

「すまねぇな…オレは海燕ではない…」
「良いッスよ。別に。志波さんは、いない。それは変わりない事ですから。」

そう言って、ペットボトルの水をまた口に含み、
偽りの顔に口付けをする。
「…んくっ…」
いない事、それに変わりはないと言って微笑んだ奴の顔は、
何かに後悔をするような目なのか。
罪悪感?俺が最初に罪人と言ったからか?
藍染様はおっしゃった。浦原喜助は、罪人だと。
彼がいない世界なら、私はきっと幸せだったと俺の髪を撫でながら偽りの微笑みを顔に宿し静かに言った。
俺の目には俺自身の記憶には、お前は大罪人。
敬愛する方を傷付け、そしてあの最後に海燕にあんな事をした。
藍染様の大好きな者に手を出した。
裁かれ殺される運命の者だと、そう思っていたのに。
巻かれた物が外されて顔が現れる。

「…どうしましたか?泣きそうな顔して…泣いちゃったらせっかくの水がまた流れてしまいますよ。」
「…何故だ。」

俺の頬に流れていく薄い海水のような物。
これもまた、あの燕のせいなのか。
黒き衣を纏い、何時でも俺を困らす渡り鳥。
人生の岐路をお前の性でぐちゃぐちゃにされる。
しかし、今回だけは-。

「何故俺が、泣く。貴様は何故泣かない…。」

息継ぎよりも先行して言葉を紡ごうとするこの口はまるで誰かが力を貸すかの様に軽く動く気がした。
頭の中の感情はこの脳は記憶は全てあいつの物なのかそれともオレの物なのか、そんな事はどうでもいい。
この口すらも、誰の物であろうと今はどうでもいい。
もし、オレが操られていたとしても伝えなければならない。

「お前は、何故、オレを嬲らない?蹴り飛ばし、嘲笑い、下卑た物だと言い、散々働かして壊せば、オレはお前など知った事ではない。過去の栄光すら、忘れ、噛み付く事も、吠える事も、するのに…。なのに…」

相手は何も言わないでこちらを見つめている。つばの広い帽子の下に隠されたその瞳は真剣に聞いているかを示すようだった。

「お前が、そんな風に、言うから…お前が、オレに謝るから…オレ達が…馬鹿みたいで…オレがあの方の光に着いて行ったのが、酔狂していたのが…罪みたいに…今はオレの方が、…罪人のようだ。」

あの日、皆で目指したその先には楽園があった。何も苦しみのない世界に連れて行こうとあの方が言っていたから、本気で目指していたあの先の世界。
だが、オレは弱かった。
もっと強ければ、もっと意思が、個があればあんな事にならなかった。
惨めな思いを持ちながら、死神の言葉に抗い続ける。
それすらも、今のオレには

のようだった。

「お前は、海燕を取り込んだ、そんなオレに嫌悪感を、何故持たない…あの日、あの時、全て恨んだだろう。海燕を喰らった虚が中にいるのに…何故…。」
「…さぁね。何故でしょう。」

そう、呟く声は何処か温かみのあるかつて追い求めていた物。
仲間の中に見出だした、温かみと同じ物でその共に過ごした日々を思い出すような懐かしさに心の震える音がする。
何故、こんなところで…
あいつらが頭の中で、笑っていて煌めく記憶。
これは紛れも無い自分の物。

「でも、あなたを悪いと言ったなら、それは自分の事を棚にあげている事になる。自分が生み出した最悪の事態が、今こうなったのかもしれません。」

やめろ。そんな事を言うな。

「そうだったら、あたしはあなたを責める事なんて出来ませんよ。あたしは、恨んだ者など、一人しかいませんから。」

あのお方を侮辱するなと言う力は残されていない。オレにとっての全てだったはずなのに、その方への言葉が、何も感じなくなる。そう、褒め言葉すらきっとどうでもいい。

「浦原。」

本能が付き従ったあの方はいなくなり、オレの中の海燕が頭角を現す。その海燕が、オレの中に呼びかける。

「あの方が光なのかは、分からない。もう光ではなくなったのか、元から光ではなかったのかなんて事は今更だ。だが、まだ光は求めたい。仲間は、欲しい。…あんたは悪い奴じゃないんだろ?」

海燕が言っている。海燕が荒波のようにオレの道を揺らしていたのに、今はオレを何処かに運ぶ風のようだ。オレにはこいつを、悪く思えない。その理由は海燕だ。

俺の親友みたいなもんだ。悪い奴じゃねぇ。

そうやってこの体が伝えてくれる。経験なのかは分からないけれども、言ってくれる。
短いため息が聞こえた。
呆れるという意味と、仕方がないという意味の混じったため息で、これを安堵のため息とも言うだろう。

「…全く、何を根拠にしてるんですか。」
「海燕だ。」
「…はぁ。食費は出せませんよ?それでもッスか?」
「働けば、食事は出るだろ。だったらその分は、しっかり」
「あなた…何、出来るんですか?」
「料理、洗濯、華道、茶道、お琴、子供の世話に肩たたき。あと家計簿も付けていた。」
「一昔前ならお嫁さんとしてやれましたが…まぁ、良いでしょう。恋次さんも最初はどうしようと思いましたが、まあ料理が出来るならまだ救いはあります。」

燕に渡された地図に、一歩二歩と歩んでいく。
あぁ、この道は長いのだろうか。この道はどんな試練があるのだろうか。



================================
はい。
海燕にやった事は妄想で補完してください。
暴走気味に想像したほうが良いのでしょうが、
うーん。という感じに空一あまり良いものが無かったので、
こんな感じにぼかしてます。
はい。
浦アロです。
最後、店で働くENDってのが幸せだと思ってます。
店番も掃除も日光に当たって出来ないから、
料理して、掃除機かけて、縫い物して…
見た目凄く過保護。でも、しょうがない。
色の白い主婦(?)です。
本当は、一時期あったある浦原さんの祭りがうらやましくて書いたもの。
いやぁ、年齢を超えたいです。
こんちくしょう!
アロニロが縛られるのは、萌えます。
あの十刃のくせ縛道の4で捕まるっていうのがタまりません。
縛られて焦ったり、解く為に嫌々要求を呑んだりするの、
タまらんです。頬を赤らめて相手の顔を見ないのが、一番萌える。
「…その、あの、…て…」
「て、なんでしょう。」
「て、て、」
「ほら、こっち向いてください。」
「…てんしょ…」
「後ろのほう聞こえませんでしたよ。」
「この…転職!」
みたいな。あれ、例が可笑しい。
目隠しも、好…
はい。此処まで。
暴走しすぎた文章ですみません。

此処まで読んでくださりありがとうございました。

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