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はい。
今日はなんとまじめにメタと都の出てくるDVDを借りてきた空一です。
はい。
ええ!驚き、そして焦ったさ!!
DPの原案のときも、一回なななに聞いただけで書いたら聞かされているのと違う描写があって焦りましたが、
それと似たものがあります。
あれええ!何で?!話全然違うけど?!
こんな話だったけ?
というかエンドロールが酷い。
メタスタシアって言葉が一度も出ないからだけど
「虚」だけはさすがにかわいそうだって!!
そして、都殿が本当に女の鏡的な感じだった。
おおっ!誤認してたよ!
『男っぽかったけ?』とか思ってたよ!
良かったぜ。
確認して。
あっ、今日はなななに買ってきてもらいました。
それについては
とにかく、ニロの顔がフキダシによって半分隠れてる。
アロがまたいい位置です。
こいつ、流石「オレがアーロニーロ」って言ってるだけあるぞ・・・!

はい。
今回はまあ、メタと都な話だったので、
メタと都の出てくる、あの話です。


「花は散るものじゃのぅ・・・」
野山の中の洞窟に儂はいた。
あの小娘に刺されて殺された後、
目を覚ましたら此処じゃ。
「というか、まだ小僧の消化が終わらんのか?喰いているような感覚もありはせん。」
そう、あの小僧の姿のままだ。
そして、さらに何故、儂は餓鬼になっとるんじゃい!!
背丈110CMぐらいなど儂の心の大きさにあっておらんわ!
「どういうことが起きておる?むう分から・・・」
ガサッと草から音がした。
ようやくえさの匂いじゃ、
此処最近ウサギや蛇やで我慢しとったから待ちわびたぞ。
ところがひょいと顔を出したのは、
儂と同じ顔した。
「誰じゃ。」
「僕?ニーロダヨ。一人ナノ寂シイヨネ?」
はっ?
なんじゃ、同じぐらいの身長の・・・。
手が引っ張られる。
川辺のほうまで連れて行かれる。
やめろと叫んでも聞こえてないらしい。
そして、
「海燕!都!コノ子モ家族ニシヨウヨ!」
対面してしまった。この上なく目線が痛い。
「ニーロ。悪い事は言わないわ。元あったところに戻してきなさい。」
「嫌ダ!」
「そうだ、都の言うとおりだ。ニーロ。戻して来い。」
「嫌ダヨ!家族ニスルノ!一人ダッタンダヨ!寂シイヨ!キット」
「きっとで連れてこないで欲しいわ。」
「おい、虚。」
こちらに話題を振ってきよった。
「虚ではなくメタスタシアじゃ。」
「じゃあ、メタスタシア。寂しかったか?」
「そんな訳なかろう。図に乗るな、小僧。」
「ほらね、野生のものは野生のままがいいのよ。」
「さっきから女!儂をケモノ扱いするとは失礼だろ!!」
あの時の恨みとばかりににらんでくる。
背が小さいから尚のことだが、それは鬼のようだった。
しかし、一方で泣き叫ぶ声がする。
あのニーロとか言う小僧だ。
「嫌ダ!絶対寂シイ!僕ラ海燕達ニ会う前ハ、一人デ・・・寂シカッタ!」
「そうか、あっ、でもほら、人それぞれだからメタスタシアは大丈夫だってさ!」
「嘘ダ!キット、言エ、ナイノ・・・!ダッテ、僕ラ外デハ・・仲良ク出来ナイ、ノ。皆怖イカラ・・・」
泣き叫ぶ声と静かな睨みあいに割って入るかのように、
川のほうから魚が投げつけられた。体長に2Mはある川の主だ。
「釣ったぞ。主だ。」
「やったな!アーロ!」
「・・・貴様は、メタスタシアか。喰った記憶があやふやだがきっとメタスタシアだな。」
「貴様!!愚弄するな!」
「海燕には喰う価値がある。そう考えて喰ったから貴様などさほど重要ではない。」
初対面の相手に向かって!
この餓鬼・・・!
「ネエ、アーロ。飼ッテ良イ?」
また、ケモノ扱いだと!?
「・・・飼うか。いいぞ。」
「おい!アーロ!お前なあ!」
「此処はオレの中だ。いいだろ。」
かくして、儂は家族の一員となってしもうた。
でも今の暮らしも中々じゃ。
「ほら、メタスタシア。ご飯だから降りてらっしゃい。」
「なんじゃ、女。儂は・・・って!おい!」
たまに無視されることもある。
喰って悔いたこと?
それは、やはり今でもあまり感じないのう。


はい。
メタの話であって都の話にあらず。
いつか、都中心にも書きたいです。
いやあ、メタです。微妙に好き。
どこにあんな自信が・・・!?みたいな発言とか。
嫌味な思考とか。苛めたくなるってやつです。
はい。マイナー。
メタはニロとはほんわかな関係だと思います。、
寧ろ、家族の中で一番取り残されやすいメタはニロぐらいしか安定した場所がない。
孤立するとよく「儂は洞窟のときは一人だったから別にこんなん慣れておるわ!」と部屋の端っこでいっている。
よくニロが「大丈夫?飴、イル?」とか言って「寂しくないわああ!」
とか言う。
悪い事をすると、海燕と都からの目線が特に冷たくなる。
アロとは仲良くなりたくない。寧ろ近づきたくない。
「ほお、弄られにきたか。感心だ、流石犬。主人のためにはどんなものにも耐えるか。」
そのときに泣いていると流石に都がアーロを怒ります。
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