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はい。
今日は少し感動。空一です。
何故?
はい。
あの燕の話。
今日らしきものを見ました。
そう、巣の近くで四匹かたまっていた
(いつも三匹しか話にいなかったけど四匹いたんだよ!)
そう。
頭上を飛ぶツバメ。
まだ飛ぶのも初々しい感じでした。
なんか練習してますって感じで可愛かった。
そう、
そして、海燕一家の話。
なんと、なななが
書いてくれました
メタと都は新鮮な感覚ですよね。(特に都)
ななないわく「都だけが描けない」
うん。漫画から推測するのは難しいよね。
一家はあんな感じです。
あのぐらいの雰囲気です。
なななgood job!
アロとニロに微妙な身長差!
いいねえ!いいよ!

あっ、
今回はこの後、ジャンプ感想です。
いつもは単行本派で週刊のほうは読まないのですが、
スタークでしょ?と思って立ち読み。
そしてなんと、買いました。
ということで妄想付きで。

あと、テストが明日で二週間後。
今回はやばいので、またTEXTがおやすみになります。
夏休みにいっぱい書こう・・・

はい。
なんか色々なところがスタークの記憶でオレ!参上!フラグに見えてしまう空一です。
だって、まだ彼は出てくるでしょ。
あの、スタークとリリネットのやり取りとか。
あれはアロニロが別に好きでない人でも
アンテナが立った人が多いようですし。
(まあ、久保神だからないか!が多数だけどね。)

なんか、
「俺たちは二人で一人だ。」
の後の説明が!
これって、アロニロもやったとかだったらいいなぁ。
やってみたんだけど失敗して、
二人で一つの体のままになっちゃったみたいな。
喰虚って「武器」もその名残なのかな?
失敗して片腕が武器化。
ニロは「僕ラ」と言ってもアロが「オレ」というのは
ニロを自分とは認めてない。所詮はただの武器と思っているからとか。
・・・うん。深読みか。
でも、ニロって微妙なところアニメ版の喰虚状態のときを見ていると
ニロって試験管の中にいないんですよ。
みてください。ニロが見えないので。
にしても、
下級大虚のままで喰らい続ける人生と、
#1として十刃のTOP人生の対比。
うん。あの「二人で一人」は間違えなくスタアロフラグ。
寧ろスタ→アロフラグ。
一緒に破面化を同じ方法でやってスタークだけが成功だったら、
「貴様!」とか言ってる恨みつらみアロニロ。
なんかザポが生まれる前でそういうのを研究するアロニロもいいなぁ。
・・・無理だな。
アロニロは、無理だ。頭弱い。

海燕殿の顔を借りることが出来る後は
あれです、微妙な距離です。
ということでどうぞ!

ある日廊下でアーロニーロに会った。
すれ違ったとき。仮面の中に、ピンク色ではない、いつもとは違う色が仮面の中に見えた。
間違えない、黒い髪が見えた。
「おいっ。」
とスタークが呼びとめる。
それでも、行こうとするのでスタークは追いかけて行った。
相手の歩調が速くなる。しかし、こちらのほうが早い。
アーロニーロの袖を強く引っ張った。
「っ・・・!」
仮面が落ちる。
元からそう強いものでとまっていなかったのだろう。
中から出てきたのは黒い髪の少年。
服は間違えなくアーロニーロなのに、
さっきの声、顔。まるで別人だった。
「それは・・・なんだよ。」
「別にてめえが#1だろうがなんだろうが、知らせなくていいこともあるだろ。」
「答えろ。」
アーロニーロはうつむいていた。
あの姿からやっと変わったのに心は変わってないのか。
破面化に成功したのか?だったら、なんで毒気を帯びた言葉を吐く。
「虚の魂からだ。てめえとは違う。」
眉間に皺を寄せていた。
出来る限り感情を抑えているのか。
それでも苛立ちと憎悪に満ちた答え方。
そして、嘲笑。
「てめえの予想外の答えか?オレが改めて破面化して二つに分かれる事が出来たと?残念だったな。オレは此処で今もてめえとは違う世界を生きている。もう、そんな風に引き止めるな。放せ!!」
アーロニーロは腕を振り払おうとしていた。
でも、この手を離すことは出来ない。
あの時より前は、
虚の時代は、あんなに仲が良かったのに。
あんなに一緒にいたのに。
引き寄せる。
暴れる相手を気にせずにあの時は感じていたぬくもりを感じる。
ぬくもりは、あの時から変わらない。
「放せ、放せ!お前と一緒にいると、」
大声で吼えるように言う。
腹の底から、絞るように出た声だった。
「あの頃・・・あの、同じ立場だったときを、思い出す・・・!」
希望を今更、感じたくないと。
あの頃の夢を思い出したくないと。
死神の顔を借りてまで同じ立場になろうとする自分を思い出したくないとそう言った。
「・・・オレはこの姿で生きるんだ・・・もう、聞き飽きた言葉を聞かなくいい・・・」
周りの声。馬鹿にした笑い、陰口、そして気持ち悪いという言葉。
それが、こいつを狂わせた。
その憎悪は俺に向けられた。
俺はもう、お前の側にいれないのか。
いつも一緒にいただろ。
神様は、不平等だとこいつは言う。
どうしてこんな目に遭っているのか分からない。
自分の非が分からない。
だから、自分の持ってない何かがある俺が憎くてたまらないと言っていた。
「スターク。てめえとは、もう一緒じゃない。」
一つの言葉が胸に刺さる。
二人を繫ぎとめていた言葉がまるで今度は鉄条網となって
有刺鉄線が指に食い込むような痛みを感じる。
手を振り払われた。その顔は、今にも涙を流しそうだった。
「もう、引き止めるな。」
そう、あいつは言った。
後悔の文字だけが、頭に回る。
一人になった。
元は二人だったが、一人になった。
あいつは背を向けていった。
それでも、リリネットといると二人だ。
解放すれば今度は独り。
そのときの哀しさは月に吼えても、
周りのケモノが逃げるだけで誰も悲しみを理解しない。
この苦しみ、お前に伝わっているのだろうか。
有刺鉄線の向こうにいるお前に伝わっただろうか。
「・・・どうして、こうなっちまったのかな。」
俺に、何をしろってんだよ。
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