そうですね。だけど、夢って大事なんだって。 ｂｙ空一

はい。
昨日は買ってきた同人誌を見てウハウハなっていた空一です。
ウハー、ギャグも甘い話も良いネエ。
どちらも買いてみたいです。
ギャグのほうは会場では笑い過ぎて迷惑かけました。
私が沸点低いのもあるけど、面白すぎるんだって！！
いやぁ、一時は笑いっぱなしでした。
でも、笑うと日頃の云々が晴れますよね。
あっ、ちなみに二冊を除いて全てノトラ×誰か
ちなみにあと一冊にもノトラ。
いやぁ、ノトラ様は皆大好きノイトラだから（海燕とは別ベクトル）
とっても満足しているんだけど・・・
あれぇ？そこまでノトラが侵攻しているんだなぁ・・・

はい。
最近密かにアーロニーロ一家計画を立てている空一です。
馬鹿です。知ってます。
いやぁ、アロニロの中にもし海燕たちがいたら・・・
という妄想の元出来た話です。
海燕と都の夫妻と、子供のようなペットのような
メタスタシアとニロとアロ。
（アロとニロがばらばらなのは空一だからです☆）
そんなほのぼのが書きたいです。
ちなみに虚組は皆が海燕体の幼児化している。という設定のもとやります。


「おーい。おまえらー飯だぞ飯ー。」
昼ごろのことだ。
ここはアーロニーロの中、
なぜかすんげえ広い家が建築されて庭がきちんと整備された家。
これって、想像で出来ているのだろうか・・・
「海燕海燕！コレ見テ！ホラ、シロツメ草デネ冠作ッタ後ダヨ！」
本当だ。
『後』だ。めっちゃ踏まれた跡が付いてる。
「何だ、またアーロにやられたのか？」
「違ウヨ。今回ハ、メタスタシア！」
嬉しそうに言っている。
いじめられている感覚がないのか？！
「メタスタシア『こんなんでは海燕も都も喜ばんぞ。どれ、自分の手で壊すのはさぞ辛いだろう。儂が壊してやろう。』ッテ言ッテ！」
「おい！メタスタシア！ニーロを苛めちゃ駄目だろ！」
「苛めてなどしておらん。儂は親切心でやってやったまでだ。」
そう、少し離れた岩の上から聞こえた声。
シロツメ草の葉を何枚も集めている少年。
メタスタシアだ。
「そんなどうでも良いことを儂に聞いたのか。腹立たしい。今儂は四葉のクローバーを探しておる。さっさと散れ。」
あの日から変わらずむかつく態度だな。
こいつは。
「・・・。まぁ、ニーロ。俺たちのためにまた作ってくれるか？」
「・・・ウン！海燕モ都モ大好キダカラ良イヨ！！」
はぁ、ニーロは相変わらず幸せそうに暮らしているなぁ。
なんか、他の二人に比べて癒しがあるっていうか・・・
「貴様！！儂のそれ返せ！四葉のクローバー返せ！！」
「ふん、年長者に譲るのが決まりだろ？なんだ、あっ、一枚ならやろう。四枚もあるしな。」
鬼である。
メタスタシアが悲鳴を上げながらその一枚の葉を見つめた。
アーロが嘲笑う。これには、流石に過去にメタスタシアから色々やられたからといって黙って見られるものではない。
「アーロ、何やってんだ。苛めはかっこ悪いだろ。」
「何を言っている。苛めてない。ニーロを苛めていたから虐め返してやったまでだ。」
「苛めているんじゃねえか。」
「大体貴様、都のところにいったらどうだ。新婚風情が。」
「新婚で何が悪い。」
「悪い？そんな事言ってないだろ。馬鹿なやつだ。」
ものすごく、むかつくんだが。
新婚で何が・・・いや、新婚でもないんだが。
だから、ニーロにたまに癒しを求めるんだよな。
ん？メタスタシアがこっちに来た？
足にぎゅっとつかまっている。
「馬鹿は貴様じゃろうて、馬鹿。」
こいつ、常時こんなんだったら可愛いのに。
「メタスタシア、ドウシタノ？」
ニーロ登場。
アーロの心境が複雑なことになっているんだろう。
アーロがぎりっ歯軋りしてニーロの手を掴む。
「・・・アーロ？」
「・・・そいつはどうでもいいだろ。」
「ヨクナイヨ。泣イテルヨ？」
「そいつを泣かせたのは・・・海燕だ。」
無言。
ニーロが「そうなの！？」って顔をしている。
というか、俺？！
「海燕、駄目！僕ガ冠作ルマデ都ニ怒ラレチャエ！！」
「違う！」
「大体、あの女がきっと怒っておるだろ。『子供三人呼ぶのにこんな時間がかかるなんて・・・使えない夫だ』とな。」
「おい！？まて！メタスタシア！？」
「破局だ破局。」
「ちょっとお前は黙れ。」
子供三人、親二人。
そんな海燕一家。



はい。
虚組が子供なのはその方が家族っぽいってのと
趣味です。子供、可愛いし。（変態ですよ？
メタスタシアが他のサイトで見ていないので書きにくいです。
（それ以上に都が書けないので今回出てません。）
海燕殿と子供ってのは中々暖かいものがあります。
なんか、子供とか純粋に大好きっぽい。
ニロは虚組の可愛い成分最後の砦です。
メタスタシアは小悪魔な感じに書いてます。
そしてアロはドS、とりあえず皆、跪け。
そんな子供のいる海燕一家。
私の頭の片隅で
都と海燕が料理作っているときにキャベツを見て海燕が
「おっ・・・？きゃべつか・・・都、キャベツってなんで葉が何層もあるか知ってるか？きゃべつってのはな・・・」
と甘い、そしてくさいセリフに繋げそうな海燕殿が。
一番世話を焼くのは都ですね。