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毎日なにかあるといいと思っている人のブログ。
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はい。
走るより早歩きのほうが早い空一です。
なんか、学校に行く時に
走るのと早歩きどちらが早いのかと思ったのですが。
早歩きでした。
途中でばてるみたいです。
持久力ないよ!

はい。
末期症状。
体育のユニホック
(競技名。言うならばアイスホッケーとゲートボールを足して二で割って若さを+したみたいな競技。案外白熱する。)のとき。
白い玉を打つんですよ。
打つじゃないですか。
打つだけなんですよ。
なのに、
「イギャアアア!!!嫌嫌嫌嫌!嫌だ嫌だ嫌だ!優しく打って!痛い!痛い!痛い」
というような声が天から。
少し、顔がにやけ。
ふふっ。いいだろう。
えいっ!(ガッキーン!
やべえ☆飛ばしすぎた!
みたいなことが。
ちなみにアロはいませんでした。
くそう。
来週は打ってやる!(っちょ。
アロはでも強そうです。
そんな攻撃がオレに通用すると思ったか!
みたいな。
ははっ。
そういや、どうでもいいですが。
もうすぐでプール。
私の学校なら絶対にアロニロは休む競技ですね。
屋内プールだったらやれるのに。

はい。
アロニロと今回はテスラな話。
別にアロ×テスでもテス×アロでもありません。


「アーロニーロ様。ノイトラ様が酷いことを言うんです。」
「いつもじゃね?つうか大分昔からだろ。」
十刃会議室の少し先にある小部屋。
そこの扉には『アーロニーロ相談室』と書かれた一枚の白い紙が貼られていた。
役立つのかどうか疑問に思うそれに、客が一人。
茶色の髪を持つ温厚そうな従属官。
テスラだ。
二人の共有する空間には木のちゃぶ台に赤い座布団が二つ。
ちゃぶ台の上には番茶が淹れられた湯のみがあった。
「・・・で?」
「へっ。」
「何言われたんだよ。なんか冷たい態度とかあった?」
「ああっ。ある日いきなり殴られまして・・・」
「いつもじゃねえか。」
アーロニーロは番茶を飲む。
それを見てテスラは人生が狂うような大きな誤解をされたかのように必死に反論する。
「いや!違います!それでいきなりですよ!『てめえと俺は不釣合いだ』って言うんです!」
「はっ?何?蟷螂と猪だから?そりゃあ蟷螂のほうがちちゃく・・・」
目の前に刀が振り下ろされていた。
目を光らせるテスラの顔は従属官の顔ではなかった。
「ノイトラ様の侮辱はするな。」
「・・・で?何で不釣合いなんだ。」
アーロニーロは怒るテスラを軽く受け流し問う。
そして、また番茶を飲み始めた。
「・・・『虚閃を目から出すとか、だせえ。目からビーム☆だろ?俺のかっこよさが減る。』って」
アーロニーロが勢いよく茶を噴出す。
と同時にちゃぶ台をひっくり返す。
「なんだ!あの野郎!これはオレへの挑戦状か?!!」
「いえ、そんな・・・」
「気にするな!テスラ!目からやるってのはな、相手に標準を定めやすい!当たりやすい!だから昔からロボットもあそこから発射するわけだ!ロマンがあるだろ!目からっつうのはロマンの塊だ!あんなバカマキリ気にするn・・・!」
また刀が振り下ろされた。
アーロニーロの額が少し傷つく。
テスラの目に強烈な光が灯された。
「ノイトラ様を、侮辱するな。」
「っちょ、おめえ?」
「ノイトラ様に似合う従属官に僕はなりたいから此処に来たんですが?」
「はあ・・・」
沈黙が流れそうなそのときだった。
扉が勢いよくけられる。
扉はちゃぶ台のほうまで蹴飛ばされた。
「テスラ!夕食の時間だろうが腹減った!」
「なんですか。冷蔵庫の中に入れときましたが・・・」
「はっ?食べるときは二人で『いただきます』ってやるんじゃねえのかよ!」
つまり、
一人だとこいつ食わないのか。
めんどくさいやつだな。
とか思っているアーロニーロを眼中にもいれず
テスラは目を半分潤ませながらノイトラを見た。
「ノイトラ様・・・僕、頑張ります。」
「はっ?いくぞ。」
「はい。」
そういって、付いて行ってしまった。
あっけに取られるアーロニーロのちゃぶ台を挟んだ反対側に影が見えた。
「やあ、アーロニーロ。」
「おっ、ザエルアポロ。何かしたのか。」
「ん?ノイトラに少し吹く込んだよ。クハッ」
きっとその少しが、
今回オレが全然活躍しなかった理由になるのだろう。
まあ、こんな事が出来るのも昔からいたからなのだろう。
と思ったらなんとなくうらやましいと思ったそんなある日。



はい。
いや、バークルネタがあります。
ありますよ。目からの虚閃。
ふふっ。アレは良かった。
うん。
皆の虚閃の出す位置ってやりやすい人やりにくい人絶対いると思う。
口ってのは案外難しそうです。
一番いいのはやっぱり指の先かな。

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